オルタナティブ
今ウエストで飲んでいるのですが、ゴマだれ冷奴が多すぎて困っています。誰か来てください。 今、台湾オルタナが熱い。透明雑誌の紹介です。 名前からなんとなく分かる通りナンバーガールを最高にリスペクトしてるバンド。オルタナ然とした殺伐感の中にもキ…
横浜のインディーズバンド。 ニルヴァーナ、ピクシーズとかのオルタナ愛を微塵も隠さずストレートに鳴らすバンド。個人的に日本語詞にこだわってる所がうれしい。オルタナ直系のバンドはあっても英詞で歌うことが多いので。 曲良し、音良し、詞も良しでつい…
笹口騒音ハーモニカ率いるバンド。 殺伐としたサウンドに、冷静だけど熱い鋭利な歌が特徴。主観とも客観とも言えない曖昧な立ち位置から社会や人間を風刺する歌詞が印象的です。暴力的なギターとやたら綺麗な鉄琴の対比も美しい。 前見たインタビューで、言…
世間はフジロックですが皆さん苗場でそれっぽい帽子被って揺れてますか。実は今年はYoutubeで無料生配信しているので自宅でも楽しめます。是非に。 TEAM ROCKはくるりで1番か2番目くらいに好きじゃないアルバムです。中途半端にエレクトロニカ要素を入れてみ…
オルタナ、シューゲイザーからサイケ、パンクなどなんでもありでアルバムごとに印象を変えるDeerhunter。 メンバーの幅広い音楽経験をこれでもかというほどに詰め込みまくって作品にするバンド。聴き手を意識したキャッチーさは全くなく、その分好奇心を持っ…
マスドレ実に8年振りの新譜、昨日リリースでした。 轟音で捲し立てて勢いで走りきるのがマスドレでした。が、今作は以前より明らかに音数少なめで落ち着いているし、ポップにまとまったなあと。一音一音丁寧に聴かせようという意識を感じました。ボーカルも…
台風が上陸しましたが九州の皆さん無事でしょうか。通過した後も土砂災害や河川の氾濫には十分気をつけてください。 ところで、台風といえばフジファブリック1stアルバム収録のこの曲「TAIFU」。 独特な和風リフに日本語詞を重んじた歌、先の読めない展開。…
晴れた暖かい日に自転車をこぎながら聴きたいアルバム。 おそらくダイナソーJrで最も爽やか。ジャズマスターとビッグマフから繰り出されるクソ汚いギターソロがカッコいいのは言うまでもないですが、それよりもメロディとコードの綺麗さが際立っています。J…
栃木のオルタナティブロックバンドの1stEP。 ローファイで浮遊感のあるオルタナ直球サウンドが最高。けだるげな英詞ボーカルもいい感じ。昔に帰りたいオルタナおじさんも、今を生きるオルタナキッズも是非。 1曲目「Gold boy」。 休日のお昼時のちょっと眠た…
アメリカのベテランバンドFoo Fightersの7th。 フーファイを一言で表すなら「筋肉と知性の融合」。例えるならばハーバード大学アメフト部。変拍子を用いた低音リフとデイブクロールの野太いボーカルが肝です。Sound Garden以降のグランジの流れを組んでいて…
実習に遅刻しそうなので諦めて昨日の分の記事を書きます。 ART-SCHOOLの2ndアルバムです。 最もグランジに傾倒してた頃のART-SCHOOL。パワーコード、Aメロでアルペジオ、サビでシャウトというシンプルさが分かりやすくかっこよくて良い。ニルヴァーナですね…
くるりが映画「ジョゼと虎と魚たち」に提供したサントラ。 ピアノやストリングを用いたクラシカルな曲からアコギによるカントリーやフォークのインストなどバラエティに富んだ内容。どれも叙情的で映画の雰囲気にとてもマッチしています。最高です。 とはい…
6月9日、ロックの日です。天気良すぎ。天国のジミヘンも喜んでそうですね(適当)。今日も元気にレビューしていきたいと思います。 このアルバムはCloud Nothingsの4thアルバムで最新作です。ハードコア寄りのオルタナサウンドと鋭いボーカルの叫びが持ち味の…
曇りの予報なのに大雨。外出の予定なくてよかったぜ!こんな日はシューゲイザーでも聴きながらネットの海を漂っていきたいと思います。 渦になるはきのこ帝国の2ndミニアルバムです。この時期のきのこ帝国はシューゲイザーとナンバガ以降のギターロックを上…
GRAPEVINE大好きなんですがその中でもかなり好きなアルバムです。 GRAPEVINEがどんなバンドなのか口で説明するのは意外と難しい。正統派なギターロックかと思いきゃひねくれまくった曲もあったりで一筋縄ではいかないバンドです。 一曲目「豚の皿」。不穏な…
もはや夕飯を食べること並みの日課になってしまったこのブログ。ラーメンを食べるかカレーを食べるかくらいの感覚でアルバムを選ぶ毎日です。今日もレビューしていきたいと思います。 「In Dreams」はLOSTAGEが去年発表したアルバム。会場とネットのみでの販…
スーパーカーがギターロックからエレクトロニカに移行していく過渡期に発表された3rdアルバム。 無機質なエレクトロニカとエモーショナルなギターロックを絶妙なバランスで融合させた名盤。スリーアウトチェンジは単純すぎて飽きるし、HIGHVISIONはギターが…
最後にして最高のライブ盤。 OMOIDE IN MY HEAD IGGY POP FAN CLUB 言葉はいらないですね。
Luminous Orangeは日本のオルタナティブロックバンド。1992年から日本のオルタナシーンを裏で支えてきた硬派なバンドです。 不協和音を使った謎なコード感、やたら攻撃的なギター、フィードバックを活かした轟音、ソリッドで疾走感溢れるドラム。シューゲイ…
東京のオルタナティブバンドの2ndアルバムです。インディーズですが誰にでもおすすめしたくなります。きのこ帝国好きな人とか必聴。 シューゲイザー的な要素が強く、リバーブを深くかけた単音フレーズとフィードバックノイズが美しい。一方で歌も重視してお…
MASS OF THE FERMENTING DREGS、通称マスドレはベースボーカルの宮本菜津子率いる3ピースバンド。 ガールズバンドで1番好きかもしれないです。もはやガールズって呼んでいいのか分からないですが。 初期衝動溢れる一発録りのこのアルバム。田渕ひさ子の影響…
エルレガーデンが再結成しましたね。今日はエルレで記事を書こうと思ったんですが、そういうのは再結成当日にやらないと負けな気がしたのでやめました。一番好きな曲はジターバグです! NYAIは福岡の男女混声オルタナギターポップバンド。 この前熊本のナバ…
Radioheadの2ndアルバム。 全オルタナキッズ・ギターキッズ必聴の大名盤。 1st〜3rdのレディへを語る上で欠かせないのがジョニーグリーンウッドのギター。豪快な轟音コードストロークと極太リードサウンド、トレモロピッキングを多用したプレイなどで楽曲中…
無人島に持ってくならこの一枚。 リヴァース・クオモ率いる4ピースバンドWeezer。1994年に1st「ブルーアルバム」でデビュー、情けない歌を分厚いロックサウンドに乗せてダサい格好で演奏するという斬新さが世界中の童貞の心を掴み、世界を代表するバンドにな…
ブッチャーズの名盤といえば、kocoronoや無題がよく挙がると思うのですがあえて今回はこのアルバムを。 「ギタリストを殺さないで」はブッチャーズ通算13枚目のアルバム。田渕ひさ子(ex. NUMBER GIRL)が加入してからは3枚目のアルバムかな? ジャズマスター2…
好きなことについて書くのは楽しいですねー今後も続けていきたいです。 僕の大好きな奈良の3ピースオルタナティブロックバンドです。キャリアは長くて知名度もそこそこ高いですが、東京ではなく奈良を拠点に活動し続ける硬派なバンド。リッケンバッカーの分…
東京のオルタナティブロックバンドArt Theater Guild。 ピロウズからの影響をよく受けていて、個人的に中期ピロウズを現代的にした感じの曲が多いと思います。 そしてなんとこのアルバムのミックスマスタリングを担当しているのはピロウズの山中さわお。とは…