James Records

オルタナ・インディー・ポストロックなどの新譜から過去の名盤まで。

珠玉の一枚

☆A Night At The Opera / Queen (1975)

ボヘミアンラプソディ公開おめでとうございます!まだ観てないのでコメント欄でネタバレとかしないでください、お願いします! 1曲目「Death On Two Leg」、今聴いても本当にかっこいい。コテコテのハードロックかと思わせといて捻くれまくってる。随所に挟…

American Football / American Football(1999)

ワールドカップはJames Records公認国フランスが優勝しました。おめでとう! 重鎮American Footballの1st。クリーンのアルペジオの絡み合いと変拍子、複雑で緻密な構成、それをものともしないテクニック。いわゆるポストロックに必要な要素を全て提示した重…

☆ ハチミツ / スピッツ (1995)

そろそろ100枚行っただろと思ったら全然だった。これからも地道にやっていきます。 ハチミツはスピッツの5thアルバム。スピッツがロビンソンでブレイクし、絶頂期にあった時期に出された作品です。最高にポップで優しくて、それでいて叙情的でシュール。スピ…

☆3 / キリンジ (2000)

キリンジの3rdアルバム。 全くやる気のないジャケットに超適当なタイトル。テカってる男2人の写真見てジャケ買いする人なんてまずいない。曲だけ聴いときゃいいんだよと言わんばかりの自信溢れる姿勢がすでにかっこいい。で、実際中身も最高で名曲だらけです…

☆ファンファーレと熱狂 / andymori (2010)

andymoriの2ndで、2010年代を代表する大名盤です。 このバンドにとやかく詳しい説明を付けるのは野暮なのでやめときます。歌が良くて詞が良くて演奏がかっこよかった、それだけです。和製リバティーンズだとかそういうことは重要じゃなかったんです。ただ曲…

☆The Bends / Radiohead (1995)

Radioheadの2ndアルバム。 全オルタナキッズ・ギターキッズ必聴の大名盤。 1st〜3rdのレディへを語る上で欠かせないのがジョニーグリーンウッドのギター。豪快な轟音コードストロークと極太リードサウンド、トレモロピッキングを多用したプレイなどで楽曲中…

☆Pinkerton / Weezer (1996)

無人島に持ってくならこの一枚。 リヴァース・クオモ率いる4ピースバンドWeezer。1994年に1st「ブルーアルバム」でデビュー、情けない歌を分厚いロックサウンドに乗せてダサい格好で演奏するという斬新さが世界中の童貞の心を掴み、世界を代表するバンドにな…

ロンググッドバイEP/きのこ帝国(2013)

はじめましてJamesです。今日から1日1枚レビューを書いていきたいと思いますのでどうかお付き合いください。 今日紹介するのは人気邦バンドきのこ帝国のEP「ロンググッドバイ」。 前作「渦になる(2011)」ではギターロックど真ん中な曲と轟音(ギターに空間系…