James Records

オルタナ・インディー・ポストロックなどの新譜から過去の名盤まで。

☆The Bends / Radiohead (1995)

2018051017231024d.jpeg

Radioheadの2ndアルバム。

オルタナキッズ・ギターキッズ必聴の大名盤。

1st〜3rdのレディへを語る上で欠かせないのがジョニーグリーンウッドのギター。豪快な轟音コードストロークと極太リードサウンドトレモロピッキングを多用したプレイなどで楽曲中で強い存在感を示しています。

オクターブのトレモロやっとけば大体カッコいいとギターキッズに気づかせてしまった罪深い人物。ジョニー君!ワイもソロで困ったらトレモロで誤魔化しとるで!

あとは何と言っても立ち姿がかっこいい。弾かなくても立ってるだけでかっこいい。これだけはどうあがいても真似できないですね。

20180510172552143.jpeg

ジョニーについてしか書いてないですがもちろんトムのボーカルも、もう1人のギターのエドも渋くてかっこいいです。ベースドラムはどんな人だったか思い出せません、すみません。

曲の方を。

3曲目「High and Dry」。孤独や自己評価に対する恐れについて歌っている曲。暗い歌詞にアンマッチとも思えるほど綺麗なメロディ。大学在籍中に書いたらしいんですが、トムはあまり気に入ってないらしい。いい曲なのにね...

7曲目「Just」。ジョニーのトレモロピッキングを利用したリフがとても印象的。もはや全編ジョニーのソロって言ってもいいほどジョニーが暴れ放題な曲。ギターキッズ必聴。

8曲目「My Iron Lung」。美メロバラードかな?良い曲ですね。って思ってたら突然爆発するトンデモ曲。

ここまで書いといてなんだけど正直OK Computer派です。