スーパーカーがギターロックからエレクトロニカに移行していく過渡期に発表された3rdアルバム。
無機質なエレクトロニカとエモーショナルなギターロックを絶妙なバランスで融合させた名盤。スリーアウトチェンジは単純すぎて飽きるし、HIGHVISIONはギターが遠慮がちでちょっと寂しい。そんな僕からしたら1番好きなアルバムです。有名な曲は少ないけど素晴らしい曲ばかりです。
11曲目「FAIRWAY」。無機質な打ち込みにツインボーカルのグッドメロディと轟音を載せる、これぞスーパーカーという曲(※この映像では生ドラムを使用)。最高にキャッチー。「名曲は今も流れてるよ」という詞がとても好きです。