James Records

オルタナ・インディー・ポストロックなどの新譜から過去の名盤まで。

シンクロニシティーン / 相対性理論 (2010)

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最近このブログのせいで自分のツイッターがスパムみたいになっててなんか申し訳ないです。でも、もう止まれないんで。

相対性理論の3rdで、2010年代前半を代表する名盤と勝手に思ってます。andymoriのときも同じこと言ったな。

このアルバム本当に全曲良いです。どことなくアジアンテイストなキャッチーなギターと、隙間を縫っていくようなタイトなベースドラムが気持ちいい。そしてフィクション入り混じった不可解な歌詞。言葉遊び感満載で、聴いていて気持ちいい響きばかりです。キャッチーなだけじゃなくて一曲一曲丁寧に作り込まれているので何回聴いても飽きない内容です。

2曲目「ミスパラレルワールド」、イントロの中国っぽいリフが耳に残って離れない。歌詞は解釈できそうでできない。

9曲目「気になるあの娘」。珍しくシンプルで直球な曲です。歌詞はやっぱよく分からんけど。

色々書いたけど単純に曲が良いっていうそれだけです。後に続くバンドがいないってことが逆に相対性理論の凄さを物語ってる気がします。