☆ ハチミツ / スピッツ (1995)
そろそろ100枚行っただろと思ったら全然だった。これからも地道にやっていきます。
ハチミツはスピッツの5thアルバム。スピッツがロビンソンでブレイクし、絶頂期にあった時期に出された作品です。最高にポップで優しくて、それでいて叙情的でシュール。スピッツの最高傑作と言われ続けているのも納得です。
個人的には6月の梅雨の時期にとても合うと感じます。雨上がりの昼下がりに公園を歩きながら聴くのがおすすめです(特に愛のことば→トンガリ→あじさい通り→ロビンソン→Yの流れは最高)。
5曲目「愛のことば」。「限りある未来を搾り取る日々から 抜け出そうと誘った君の目に映る海」、冒頭から最高かな?唐突に繰り出される王道ギターソロもかっこいい。
8曲目「ロビンソン」。イントロのアルペジオ、Aメロ、Bメロ、サビ、どれをとっても完璧。ルララ宇宙の風に乗る。
王道ポップを貫き続けたスピッツの傑作です。